2021/6/8 占星学ニュース第220号 金環日食を伴う双子座新月 今週のビッグイベントは6/10に迎える双子座の新月です。前回の満月は月食でしたが、今回は日食を伴います。ただ、日本では日没後になってしまうので、日食を見ることはできません。蝕を伴う新月の影響はいつもより長く、これから半年くらい続くと考えられます。
下にあるのは東京図。首都である東京で作った新月図で日本を占うのですが、これによると新月は6ハウスにありますね。6ハウスは雇用、医療、防衛などを表しますから、まだまだコロナの影響で健康や雇用問題に関心が続くのかな・・と読めますね。
でも2ハウスには土星と木星があり、土星は新月とは好角度のトラインです。経済的には安定、豊かさを取り戻してくるのでしょうか。ワクチン接種が進んだら、景気は一気に回復してきそうですもんね。
ただ、諸外国を表す7ハウスの、しかも蟹座の29度台というピリピリした度数に火星があり、自国を表す1ハウスの冥王星と敵対的なオポジションとなっています。これは諸外国との激しい駆け引きを表しているように見えます。
一方、ご自分のホロスコープに重ねるとどうなっていますか?
スタナビでみるなら、三重円で「経過時」に新月の日時(6/10 19:54)を入れれば見ることが出来ますよ。
また新月カレンダーをお持ちの方は、双子座の新月のページにご自分のホロスコープと重ねた図やキーワードがでています。
私はなんと、10ハウスの金星の真上、オーブ0での新月でした。これはかなり強烈そうです。この新月のエネルギーを最大限活用したいと思います。
ちなみに、来年の未來予報カレンダー・新月カレンダーセットは、おひとりおひとりにとっていい日だけでなく、世界全体にとって星のエネルギーがいい日等もふんだんに掲載し、いつでも見やすいように卓上カレンダー式にしてお届けする予定です。10月頃発売開始予定。お楽しみに。 2021/6/10 新月図 (東京) 講座やセミナー 昨夜のLSAコースでフランク先生がおっしゃっていたのですが、
「占星術を知る前と知った後とでは、世界の見え方が違う」と。
ほんとに、そうだなあ・・・と思いました。
雑誌の占いやちょっとした星座の本くらいの占星術はエンターテイメントとして楽しむ程度のものですが、本格的な占星術を知ると、世界の見え方、人生というものの捉え方が全然違ってきてしまいます。
魂がこの世に肉体を持って生まれ出て、この人生を生きて、さまざまことを経験し、そしてまた魂に返っていく・・・そういう魂の旅路を実感として感じられるようになるんです。
本格的な占星術に踏み出す最初の一歩は勇気がいるかもしれませんが、踏み出してみるとその面白さ、奥深さに圧倒されると思います。そして中途半端ではなく、基礎からしっかり学び、それがきちんと本当にわかるようになってくると、自分がなぜここにいるのか、何をしようとしているのかがわかり、そして自分の人生を愛おしく思えるようになるはず。
まずは気軽なセミナーから、そして本格的なコースまで、いろいろありますので、小さな一歩でもいいので、是非踏み出してみてくださいね。
◆西洋占星術を基礎から学びたい方は、7/11からの初級コース(通学)、オンラインがいい方は、6/1からの初級コース(録画配信)
◆基礎は終わっている方は、中級からでも大丈夫です。
◆ある程度占星術を学んだ方は、古典占星術を使って星に質問の答えを問うホラリー占星術の録画配信コースが8/1から始まります!日本のホラリーの第一人者であるいけだ先生の本格的コースです。ライブミーティング4回付き。
◆チャクラを学び、チャクラを整えるSetsuさんの録画配信コースも6/22に始まります。
◆とりあえず目先の問題を解決したい、すぐに専門家に占って欲しい方は、有澤先生のプライベートリーディングか、研究科所属の本格的占星術師が占うARI占いの部屋へどうぞ。
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